世界

ポワロ氏がイギリスで作っているものはカボチャなのか何なのか、そしてそれは食用なのか観賞用なのか

しつこく九日と十一日のつづき。アガサ・クリスティの探偵小説にでてくる名探偵エルキュール・ポワロ氏は、『スタイルズ荘の怪事件』によれば元ベルギー警察の敏腕刑事なんだけど、第一次大戦の影響でイギリスに亡命してきた人だ。『アクロイド殺し』の狂言…

西欧には園芸の一環としてカボチャを栽培する趣味があるっぽい

おとついの記事で「西欧文明圏のご隠居さんは盆栽のかわりにカボチャを育てるのだろうか」と書いたけど、ぐぐってみたら答えがあっさりと見つかった。 Pumpkin cultivation is a form of gardening that is based on growing pumpkins or other similar squa…

カボチャ栽培は西欧のご隠居さんの嗜みなんだろうか

東ティモール前大統領で、こんどは首相になったシャナナ・グスマンのことが朝日新聞にでていた。記事によれば、いま六十一歳のグスマンにはまだまだ仕事がいっぱい残っているけれど、じつは「引退後にはカボチャ栽培を夢見」ているらしい。 ベルギー警察の敏…

中国と世界の森林面積と気候の相関関係についてのいろいろ

Kay-akira Hirotaさんのブログで紹介されていた中国の本の話が、やたらと面白いんである。とくに下の部分。 中国の森林被覆率 西周の時代は53%だが、現在はたったの12%。 四分の一以下である。 http://blog.so-net.ne.jp/kaysaka/2007-07-21 まじで!? そ…

ブログのタイトルを変えてみた。Daydream BelieverとGlory Days

Daydream Believer by John Stewart (てけと訳) Oh, I could hide neath the wings ああ、しあわせの青い鳥が歌う Of the bluebird as she sings. その羽の下に隠れていられたらいいのに The six o'clock alarm would never ring. 六時の目覚ましがずっと…

ロンドンのカティ・サーク号が不審火で全焼したらしい

ロンドン名所・帆船「カティ・サーク号」出火、大きな被害 【ロンドン=本間圭一】世界標準時を示す天文台が置かれるロンドン郊外グリニッジで21日早朝(日本時間同日昼)、観光名所となっている19世紀の快速帆船「カティ・サーク号」から出火、大きな被…

ヘロデ王のお墓もみつかったらしい

ヘロデ大王の墓を発見=イスラエル 【エルサレム7日時事】イスラエルのヘブライ大学は7日、エルサレム近郊のヘロディウムで、紀元前1世紀にローマ帝国の支配下で古代イスラエルを統治したヘロデ大王の墓が見つかったと発表した。 http://www.jiji.com/jc/…

5月2日はブッダの2551回目の誕生日だったらしい

釈迦の生誕祭、2551回目を数える - インド 【ハイデラバード/インド 3日 AFP】ハイデラバード(Hyderabad)で2日、仏誕祭(Buddha Purnima)が行われ、釈迦(しゃか)の2551回目の生誕日を祝った。ヒンズー教徒の多いインドでは仏教徒の占める割合はわずか1…

エリツィン前大統領死去とマトリョーシカ

エリツィン前ロシア大統領が亡くなったらしい。ご冥福をお祈りします。 ところで、ソ連(ロシア)のトップはレーニン→スターリン→フルシチョフ→ブレジネフ→アンドロポフ→ゴルバチョフ→エリツィン→プーチンかと思ってたら、スターリンの後にゲオルギー・マレ…