カボチャ栽培は西欧のご隠居さんの嗜みなんだろうか
東ティモール前大統領で、こんどは首相になったシャナナ・グスマンのことが朝日新聞にでていた。記事によれば、いま六十一歳のグスマンにはまだまだ仕事がいっぱい残っているけれど、じつは「引退後にはカボチャ栽培を夢見」ているらしい。
ベルギー警察の敏腕刑事エルキュール・ポワロも隠居してカボチャをつくってたし、グスマンのいるティモール島やインドネシアは、オランダの支配時代が長かった土地だよね。そうするとあれかな、オランダとかベルギーあたりのご隠居さんの趣味のなかでは、カボチャ栽培というのがメジャーなものなんだろうか。日本でいえば、盆栽とかみたいに。でも、イギリス人やアイルランド人はカボチャが好きじゃなくて、ハロウィンのジャックもカボチャで作るのは米国人だけで、英愛ではカブで作ると聞いたこともあるような。西欧でのカボチャの立場はいったいどうなっているんだろう? ちょっと不思議。
Wikipediaのpumpkinの項をみていたら、下のようなことが書いてあって笑った。
- In Korea and Japan, the word translating to "pumpkin" is a slang term for an unattractive woman[World Healthies Foods].(韓国と日本においては、「かぼちゃ」という意味の言葉は、ぱっとしない女性をあらわす俗語です[World Healthies Foodsより])。
これはあれかな、「カボチャに目鼻」とか「どてかぼちゃ」とか、そういうことだろうか。韓国でもそんなこというんだw。