仙台大魔神ベロかまパワーで5点ビハインドを跳ね返し交流戦初勝利！！（横7-5楽）

そういや中村と山崎がバッティンググラブを左手だけに嵌めていてまるでゴルファーのようでしたが、楽天で流行中なんでしょうかｗあと記事のタイトルは適当ですｗ（それとこの記事のアップロードは19日の記事と同時になりました、遅れてスミマセン＞＜）

さて仙台で楽天戦ですよ、今日の先発は清水です（・∀・）！　ところで自分は今日朝から仕事の横目で松坂が先発しているBOS-NYY戦を見ていたんですが、不調の松坂は1回裏にあっという間の5失点です＞＜　松坂はその後も点を取って貰うもののそれ以上にパカパカと打たれ続け、結局は5回持たずに7失点で降板しました＞＜おおもう＞＜→ところがその後、レッドソックスはマルティネスやユーキリスのHRなどでなんと大量ビハインドからの逆転に成功し、松坂の負けが消えましたｗ！　もっともレッドソックスは9回裏に2点リードから登板したストッパーのパペルボンが救援に失敗しヤンキースにサヨナラを浴びたわけで、そこは宜しくないのですが＞＜ｗ、とにかく今日の5回裏に清水が5点ビハインドになったときに、自分は「なあに今日は松坂も負けが消えたし大丈夫さHAHAHA！」と思いましたｗしかしまさか本当に一瞬で5点差をひっくり返すとはｗ何でも言ってみるもんですね＞＜ｗ！
今日の清水は決して松坂のように悪くはないんですが、かといって絶好調というふうでもなく、しかしベテランらしく淡々と冷静に抑え……ていたはずなんですが、コーナーが決まらずボールが先行したりヒヤリとする外野フライを乱発されたり（レフト下園センター金城ライト森笠の好守が冴えました）袖を僅かにかすめる死球を出したりすると強気モードが発動したらしく、マウンド上で一人で大ゲンカをしながら投げています＞＜ｗ　いいなあ強気な清水たまらんなあ＞＜ｗ
しかしのんびり清水にデレデレしている場合ではなく＞＜ｗ、横浜打線はトルネードな楽天ルーキー戸村のスライダーとカーブに3回まで手も足も出ず、4回表に一死からやっと藤田がライト前を打ちパーフェクトを阻止したと思ったのも束の間、続く内川があっさりとショートゴロ併殺です＞＜ｗ　おまけに2回裏にはサードゴロを打ったカスティーヨが一塁ベースの二歩手前でよろめき、右太腿の裏を押さえて一塁へもんどり打ちながら倒れこみました＞＜！　スカイAのベンチリポートによれば、なんでも肉離れとまではいかないハムストリングの炎症だとかで、ベンチへも自ら歩いて戻っていたのでそう重傷ではないと思うのですが心配です＞＜　早く良くなって欲しいですね！
そして清水はマウンドで一人ワーワー喚きながらも無援護に耐えて登板した5回表、二死から聖沢に四球を与え二死一塁とすると、続く高須の打席で聖沢の二盗企図を武山はウエストして刺そうとしますが送球が流れて俊足の聖沢は二盗成功、二死二塁→高須にも四球を与え二死一二塁→鉄平に高めに入った甘いストレートを狙われ、打球は一二塁間を破るタイムリーでなお二死一二塁→中村にはフォークをうまく狙われセンター前連続タイムリー→しかしセンター金城の好返球で俊足の一走鉄平は三塁ストップ、これはまあ儲かったと思った二死一三塁から、山崎が「んじゃランナー全部一気に還してやる」とばかりに外角をトドメのスリーランですよ＞＜！　いやーん清水は狙い打たれてしまいましたね、パの打者はやはり清水を研究し尽くしているのでしょうか（；∀；）？　吼えまくり乱れまくりの清水もまた乙な、とか変態発言をしている場合ではありませんでした＞＜ｗ（註：そんなこと言ってるのは我々だけです＞＜ｗ）我々の変態発言の数々が仙台までテレパシーで届いて清水のテンポを乱したのかもしれません、ごめんな清水（；∀；）ｗ！！
我々が5失点した清水を前に「ほら変態なこと言うからフォークがコース外れたじゃん！１１」「いや言ったのわたしだけじゃないじゃん！１１」とか無茶苦茶な責任をなすりつけあっている間に、石川がスリーアウト目のショートゴロを華麗に捌いて清水はどうにか5回を投げ終え、6回表の攻撃が始まります。今日の松坂ならばこの負けも消えるんですけどね〜〜松坂の幸運よニューヨークからテレパシーで届け仙台へ！！！　と我々が今度は真面目に応援を始めたせいかどうか知りませんが（いや関係ないし＞＜ｗ）、まずは先頭打者の9番金城が四球を選び無死一塁、1番石川がローボールを芸術的レフト前にして無死一二塁→2番藤田が最初はバント企図をしますがヒッティングに切り替え、見事センター前で無死満塁です！　どうやら戸村は疲れてきたようです。そんな戸村の浮いてきたな、という高めにきた初球を3番内川が見事に捉え、ライト前への2点タイムリーですよ！！　楽天もいいカットプレーだったんですが、それを上回った二走石川の俊足は素晴らしいですね（・∀・）！
横浜のビハインドは3点に詰まりなお無死一三塁から打者は4番村田、一打同点の場面ですが村田は外角をブン回して三振です（；∀；）スマン村田、内川タイムリーで気が緩んだ我々の応援テレパシーが足りなかったばかりに……＞＜ｗ！　これではいかんとビールを飲んで気合を入れ直しテレパシーを送ると、なんと5番スレッジの打席で戸村が暴投し三走藤田が生還です！　いやあのその、戸村には何も送っていないんですが……（関係ない）＞＜ｗ　とにかく我々が夕飯のマトンを焼きつつテレパシーだ何だと騒いでいる間に、横浜のビハインドは2点に詰まりなお一死二塁→スレッジも四球で一死一二塁→ここで戸村は降板し、代わっては若い左の辛島が救援します。横浜ベンチは6番森笠に代打井手を送り、井手はライトフライで二走内川がタッチアップし二死一三塁→このタッチアップが実は貴重で、続く7番下園は思い切り詰まらされたもののそれが功を奏し、外野が深く守りすぎていたのも幸いするセンター前タイムリーポテンヒットで、遂に横浜のビハインドは1点になりました！　そして当たっている8番武山のところで辛島は降板し右の井上が救援しますが、武山がまるで捕手嶋が捕逸するのが分かっていたのかのようなとんでもないスイングで井上のボール球を無理矢理ブン回しておいたのがこれも功を奏し、ボールは本当にまさかのパスボールとなって遂に横浜は同点に追いつきました！！　いや、横浜が（自力で）追いついたというのは正確ではないような気もしますが＞＜ｗ、とにかく清水の負けはあっという間に消えましたｗ　松坂パワーは素晴らしいですね！！（勝手に決めた）
負けが消えた清水に代わっての6回裏には、真田が救援します。今度は勝ちをつけて貰って欲しいですね！　真田はわりとパカーンと景気よく外野へ打球を飛ばされましたが、金城と下園の好守で無事三者凡退です。そして6回裏、続投の井上に一死から藤田が全力疾走でP安打を奪い一死一塁とすると、内川もライト前で続き一死一二塁→ここで村田がレフト前で二走藤田が一気に生還の勝ち越しタイムリーですよ（；∀；）！！　誰です、村田が打たないとか言ったのは＞＜ｗ　なお一死一二塁から井上は降板し左の片山が救援、井手のショート安打で二死満塁としましたが、ここは下園がコーナーに手が出ず追い込まれてからいいストレートを振らされスリーアウトでした。ですがとにかく5点ビハインドから僅か2イニングで、まさかの横浜逆転成功です（；∀；）！
レッドソックスはここから再逆転を食らったわけですが、横浜はそういう訳にはいかないのでもうニューヨークからのテレパシーは遮断ですｗ6回裏の真田は先頭打者高須にセンター前を打たれるなどして無死一塁で降板、イニングを前倒しでの牛田が救援→尻に火がついてからが見所の牛田は、一死一二塁から素晴らしいストレートとフォークで二者連続の空三振を奪います。8回表裏は片山と山口がそれぞれ元気に抑えましたｗ　8回表の先頭打者の武山の滅茶苦茶なインコースを空振り三振したスイングは、自分はちょっと感動でした＞＜ｗ　ボールかの見極めもつかずカットも難しい球ならば、とにもかくにも振ってみようという泥臭いスイングは自分は好きですｗ去年の加藤や今年の武山のような、まるで高校球児のような必死さがやたらとプレーに満ち溢れている選手は、自分はついつい応援せずにはいられませんｗ
三振に感動している間にも、試合は1点リードの9回表です。パペルボンでさえ打たれることもあるのですから、イニングを跨いだ山口のためにせめてあと1点の追加点が欲しいですね！　というところで、二死カウント2エンド1と追い込まれた村田をP小山が予定では高めに大きくウエストしたはず（たぶん）のストレートが中途半端な高めに入り、これを村田がレフトスタンドへの見事なソロですよ（；∀；）！！　誰です、村田が打たないとか言ったのは！１１（くどい）
さて村田が打ったのでリードが2点になった9回裏、山口はちょっと無死一塁や一死一二塁を背負いはしましたが事なきを得てゲームセットです、というわけで勝ちましたヤッホー！！　きっと仙台出身の佐々木主浩が、近隣から大魔神パワーをテレパシーで送っていたのかもしれません（テレパシーから離れろ自分＞＜ｗ）佐々木はぜひ明日も大量のテレパシーをお願いしますよ、頑張れ横浜ベイスターズ！！

夕飯は、北海道のマトンと青森のニンニクのステーキ、山梨のクレソン添え／頂き物のサラダ／北海道のおぼろ昆布の吸い物／雑穀飯。羊うまいっす羊！
以下は試合のスコアです。

楽天対横浜◇公式戦◇開始18時00分◇Ｋスタ宮城◇観衆13057人（スコア元）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
横浜	0	0	0	0	0	5	1	0	1	7	12	0
楽天	0	0	0	0	5	0	0	0	0	5	11	0

◇本塁打　山崎６号（３ラン125m=清水）村田７号（ソロ115m=小山）
◇盗塁　聖沢（５回）内村（７回）渡辺直（８回）◇暴投　戸村（６回）◇捕逸　嶋（６回）
◇試合時間　３時間49分◇球審　木内◇塁審　東　牧田　栄村

守備	選手名	打数	得点	安打	打点	通算率	ＨＲ	１	２	３	４	５	６		７	８	９
(二)	石川（左）	５	１	１	０	.323	０	一ゴ	……	……	遊ゴ	……	左安	……	二ゴ	中飛
(遊)	藤田（左）	５	２	３	０	.394	０	二ゴ	……	……	右安	……	中安	……	投安	……	三飛
(一)	内川（右）	５	１	２	２	.327	１	遊ゴ	……	……	遊併	……	右安	……	右安	……	三振
(三)	村田（右）	５	１	３	２	.235	７	……	二ゴ	……	……	中安	三振	……	左安	……	左本
(指)	スレッジ（左=日本ハム）	４	１	０	０	.250	10	……	三振	……	……	二ゴ	四球	……	三振	……	二ゴ
(右)	カスティーヨ（右=台湾・統一）	１	０	０	０	.305	５	……	三ゴ	……	……	……	……	……	……	……
右	森笠（左）	１	０	０	０	.125	０	……	……	……	……	右飛	……	……	……	……
打右	井手（右=ソフトバンク）	２	０	１	０	.227	１	……	……	……	……	……	右飛	……	遊安	……
(左)	下園（左）	３	０	１	１	.307	０	……	……	左飛	……	四球	中安	……	三振	……
(捕)	武山（右）	４	０	１	０	.260	１	……	……	二邪	……	右飛	右安	……	……	三振
(中)	金城（両）	３	１	０	０	.206	１	……	……	二ゴ	……	……	四球	二ゴ	……	三ゴ
計		38	７	12	５	.259	29	残塁７、併殺０

守備	選手名	打数	得点	安打	打点	通算率	ＨＲ	１	２	３	４	５	６	７	８	９
(中)	聖沢（左）	４	１	０	０	.271	０	二ゴ	……	中飛	……	四球	左飛	……	遊ゴ
(二)	高須（右）	３	１	１	０	.297	１	右飛	……	右飛	……	四球	……	中安	……
走二	内村（両）	０	０	０	０	.273	０
打	フィリップス（右=広島）	１	０	１	０	.229	２	……	……	……	……	……	……	……	……	中安
走	西村（両）	０	０	０	０	.217	０
(右)	鉄平（左）	５	１	２	１	.281	１	中安	……	二ゴ	……	右安	……	右飛	……	左飛
(一)	中村紀（右）	４	１	２	１	.301	３	遊ゴ	……	……	遊ゴ	中安	……	四球	……	左安
走	牧田（右）	０	０	０	０	.308	０
(指)	山崎（右）	５	１	１	３	.222	６	……	左飛	……	三ゴ	右本	……	三振	……	左飛
(三)	草野（左）	５	０	２	０	.231	４	……	左飛	……	右２	右安	……	三振	……	遊飛
(捕)	嶋（右）	４	０	１	０	.308	１	……	中安	……	右飛	遊ゴ	……	……	右飛
(左)	平石（左）	３	０	０	０	.167	０	……	死球	……	……	三振	中飛	……	二ゴ
(遊)	渡辺直（右）	４	０	１	０	.220	０	……	投ゴ	……	……	左飛	三振	……	中安
計		38	５	11	５	.252	21	残塁10、併殺１

		勝利	敗戦	Ｓ	試合	回数	打者	球数	安打	三振	四球	死球	失点	自責	通算防御
	清水（右=ロッテ）	４	３	０	９	５	25	101	７	１	２	１	５	５	3.66
○	真田（右）	２	１	０	19	１ 1/3	５	17	１	１	０	０	０	０	4.26
Ｈ	牛田（右）	１	０	０	23	０ 2/3	３	19	０	２	１	０	０	０	2.13
Ｓ	山口（右）	１	４	11	19	２	９	33	３	０	０	０	０	０	3.00

		勝利	敗戦	Ｓ	試合	回数	打者	球数	安打	三振	四球	死球	失点	自責	通算防御
	戸村（右=立大）	０	１	０	３	５ 1/3	23	105	５	２	３	０	５	４	7.53
Ｈ	辛島（左）	０	１	０	12	０ 1/3	２	７	１	０	０	０	０	０	4.97
●	井上（右）	１	１	０	３	０ 2/3	６	21	４	０	０	０	１	１	3.00
	片山（左）	０	０	０	８	１ 2/3	６	26	１	３	０	０	０	０	0.95
	小山（右）	１	１	０	16	１	４	17	１	１	０	０	１	１	2.70