カルピスは七夕の味(キモ絵つき!)

1919(大正8年)7月7日、日本初の乳酸菌飲料である「カルピス」が発売されました。パッケージの水玉模様は、天の川をイメージしたもの。
http://www.calpis.co.jp/tanabata/


 へー知らなかった! パッケージをよく見てみたら、たしかに天の川らしき絵が。
 カルピスは初恋の味。がんばれ牽牛w。

カルピスは「甘酸っぱくて清純で美しく、夢と希望と憧れを持っている」から初恋の味らしい(追記)

よくあるご質問:Q&A

  • Q04.“初恋の味”のキャッチフレーズの由来について教えてください。
  • A.大正9年、三島海雲は後輩の駒城卓爾(コマキタクジ)氏の、『甘くてすっぱい「カルピスは「初恋の味」だ。』、『初恋とは、清純で美しいもの。それに、初恋という言葉には、人々の夢と希望と憧れがある。』という言葉に納得し、大正11年4月の新聞広告に使用したのが始まりです。当時は世論を二分するほどの話題になったそうです。

http://www.calpis.co.jp/products/faq/calpis/calpis_qa04.html

 まじで!? そんな文学的な比喩をこめた意味合いだったとは! というのも、自分はいままで「初恋の味」の意味は、文字どおり「僕の初恋の相手はカルピスでした」みたいなことだと思っていたんであるw。寝ても覚めても考えるのはカルピスのことばかり、水玉模様をみては溜め息をつき、夏の木陰でそっと氷の鳴るカルピスの冷たいグラスに口をつけ、甘酸っぱさに頬を染める少年、みたいな。なんだそれw。そしていま上記のロマンチックな真実を知るに至り、己の非文学的さに愕然としたw。自分テラキモスww。

 きもすぎてイメージ図まで描いてみた。きめえwww。カルピス関係者の方と中原淳一ファンの方、ごめんなさい。