大関の胸を借りて幕下筆頭が頑張っているんですからマッタリと見守りますw(横1-2広)

広島君はもう遊んでくれない><

  • ああ、相手はどこも超本気モードなのに対して横浜は絶賛消化試合中ですから仕方ないとはいえ、毎日頑張っている若手選手を見ると「たまには勝ちたいな><」とか思うのは贅沢なんでしょうか><?
  • それでも今日は、先発藤江が大奮闘! そうそう藤江はプロ一年目にして見事イースタン投手三冠(最多勝利数・最高勝率・最優秀防御率)を獲得したそうで、これは素晴らしいですね! 二軍でこれだけの成績を残しているPが勝てないんですから一軍のレベルはすごいなというところですが、藤江はまだルーキーイヤーですから、この調子でどんどん成長していまに大活躍して欲しいです!
  • そんな藤江ですが、今日は捕手武山とバッテリーを組んでずいぶんカーブを多投していましたね。藤江は初登板のときには強気なストレートにタイミングをかわすチェンジアップが主体でしたが、そこにいつからかだんだんとフォークやスライダーが混ざるようになり、つい先日からカーブを試しに放っていたような感じでしたから、どんどん進歩が見られるのは面白いものですねwうんうん、こっちは消化試合かつ相手は本気という絶好のチャンスである今のうちに色々と試して、いまに立派なPになるのだw(藤江&武山の若いバッテリーはTV解説の達川に「内角を攻めない」「投球の意図が見えない」などとケチョンケチョンにけなされていましたがw、いいです今は消化試合ですからね><ルーキーがアップアップするのは仕方ないことですから、毎試合を大事に今後の糧とすれば><)(というか、この三連戦の解説が三試合とも達川だったのには噴きましたw達川は神宮でのヤクルト横浜戦の解説もしていましたし、横浜を愛する人なんでしょうかw)
  • さて藤江はそのカーブで1回裏をパタパタと三者凡退に抑えますが、2回裏の先頭打者栗原にも内角寄りのカーブを放ってみたところ、思い切り景気よく振りぬかれた打球は大きなレフトフライかと思いきや、さすがの栗原パワーで力任せにレフトスタンドへ押し込まれます><! 投げたのは1回裏一死から2番小窪をショートゴロに打ち取ったのと全く同じコースへの同じようなカーブだったんですから、これこそ一軍で何年も活躍している超一線級の打者の力量を思い知ったという感じですね><
  • 自信を持って投げたカーブをまさかのHRにされた藤江はさすがに動揺したのか、続くフィリップスには制球定まらず四球→マクレーンは打ち取ったものの廣瀬にレフト前を打たれて一死一三塁(このときにフィリップスが三塁へ駆け込むタイミングを誤り、ベースにけつまずいて「おおっとぉ!」となっていたのは愛嬌がありましたねwいつかのサムズアップ事件といい、フィリップスは楽しい選手ですねw)→石原がローボールをセンター前へ落とすタイムリーで、藤江はさらに1失点となりました><なお一死一二塁から後続のルイスはバントを小フライにさせて二死一二塁→東出をレフトフライでこの回をどうにか2失点で抑えましたが、栗原のHRはさぞビックリしたことでしょうね(自分もびっくりしました><)。
  • しかし藤江は3回裏に栗原と対峙した際には外角へ逃げつつもよく落ちるフォークで三振を奪っていたので、これは自信になるかと思ったんですが、5回裏にもう一度栗原と対戦した打席では、3回裏には通用した外角へのスライダーをこんどはライト前ヒットにされたときには、藤江&武山には大変スマンのですが噴きましたwいやー藤江&武山がどこへ何を企もうとも余裕でついてくる栗原は、当然のことながら実に素晴らしい打者ですね! 大関と幕下筆頭の取り組みというか、完全に技術や経験を含めた力の差が丸出しでしたw栗原の胸を借りられていい試合ができて良かったですね、これでまた強くなるから頑張れ藤江&武山!!
  • 横浜打線も三役以上の打者は金城村田内川ジョンソン吉村と一応揃ってはいますが、村田は手負い・吉村は大スランプ・金城とジョンソンは角番みたいな状態なんですから、まー結果としちゃダメダメ打線でもそんなに悲観することはないと思います><初回の先頭打者金城が初球をセンター前にして盛り上がったのも束の間、続く藤田がバント企図を失敗して小フライにしたときには「あれま><」となりましたが、その後は藤田も広島先発ルイスの難しいインスラによく粘っていましたし、次は頑張れというところですよね! もう横浜のスタメンの半分は自分よりも年下の選手だと思うと、なんだか出来のいい後輩の試合を見るようなマナザシで見守ってしまいますw7回表には二死三塁から代打のベテラン佐伯が初球をレフト前タイムリーと、ビハインドを1点差に詰めるさすがの頼れるカッコいい仕事をしましたし、試合としちゃまあまあ形にはなったので良かったですw
  • あと今日一番面白かったのは、5回裏に二死一塁から喜田にライト前を打たれて二死二三塁のピンチを背負った藤江が次打者マクレーンに対峙するにあたって、セットをやめてワインドアップで投げ始めたところでしたwいままでは走者がいる場面でも一走がいたので当然セットで投げていたんですが、一走がいないとワインドアップで投げるPなんですねwまだこんなにウブな若いPなんですから、心配することは何もないと思いますwこのまま強く育って、いつか三浦のようなオトナなPになるんだw
  • それと2回裏一死一二塁からバントを失敗したルイスですが、一塁側のベンチへ戻った際に怒りのあまり叩きつけたメットが不運にもそこへ座っていたフィリップスの顔面を直撃したようで、フィリップスは試合を退き、代わって喜田がレフトへ入るという場面がありました(そして喜田はツーベース2本の大活躍w)。急遽5番レフトを任された喜田が、あまりのことに爆笑しながら守備へ走ってきたときには「おいwフィリップス気の毒だろw」と思いましたが、試合中のベンチリポートによるとフィリップスも大事はないようで良かったです。しかしルイスは、気の毒なフィリップスに飯でも奢ってあげるべきですね><
  • という訳で、消化試合というのは(内川の首位打者がかかっていること以外には)気楽なものですから藤江大奮闘をマッタリと楽しめましたが、しかし他のチームはまだ熾烈な順位争い中なのですから、このままマッタリと負け続けているのも癪です><5回表の先頭打者石川が当然無死走者なしから三度セーフティを企図して、ツーナッシングからの先頭打者スリーバント失敗をしたときには噴きましたけども、ノンビリと噴いていられるのも消化試合だからですよ><! 次はしっかり勝って、空気を読まないところを見せて欲しいですね。頑張れ横浜ベイスターズ!!

  • 夕飯は、神奈川のコマツナ・サツマアゲ・チクワ・魚河岸揚げ・卵・千葉のネギを乗せた鍋焼きウドン/千葉のカブとカニカマボコのサラダ。寒い日には鍋焼きうどんがうまいですね、刻んだネギで風邪の予防も!
  • 以下は試合のスコアです。

広島 対 横浜◇公式戦◇開始18時00分◇マツダスタジアム◇観衆17674人(スコア元

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
横浜 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 4 0
広島 0 2 0 0 0 0 0 0 x 2 8 1
  • 本塁打 栗原21号(ソロ105m=藤江
  • ◇失策 小窪(6回)
  • ◇試合時間 2時間52分◇球審 橘高◇塁審 木内 谷 土山
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR  1   2   3   4   5   6   7   8   9 
(中) 金城(両) .287 中安 …… 一ゴ …… …… 遊失 …… 三振  
(二) 藤田(左) .266 捕飛 …… 二ゴ …… …… 三ギ …… 中安  
(左) 内川(右) .319 16 三振 …… 三振 …… …… 二飛 …… 右安  
(三) 村田(右) .273 23 死球 …… …… 三振 …… 三振 …… 三振  
(一) ジョンソン(左=レイズ) .218 24 死球 …… …… 三振 …… …… 死球 三振  
(右) 吉村(右) .246 14 右飛 …… …… 投ゴ …… …… 二ゴ …… 中飛
(遊) 石川(左) .249 …… 遊ゴ …… …… 三振 …… 二ゴ …… 三振
(捕) 武山(右) .223 …… 遊ゴ …… …… 三振 …… …… ……  
佐伯(左) .255 11 …… …… …… …… …… …… 左安 ……  
走捕 斉藤俊(右) .208                  
内藤(左) .253 …… …… …… …… …… …… …… …… 遊ゴ
(投) 藤江(右=東邦ガス .000 …… 三振 …… …… 三振 …… …… ……  
森笠(左=広島) .208 …… …… …… …… …… …… 左飛 ……  
高宮(左) ---                  
高崎(右) .000                  
31 .239 122 残塁7、併殺0

守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率 HR  1   2   3   4   5   6   7   8   9 
(二) 東出(左) .295 投ゴ 左飛 …… 二ゴ …… 三振 …… ……  
(遊) 小窪(右) .308 遊ゴ …… 三振 …… 右飛 …… …… ……  
石井(左=横浜) .240 …… …… …… …… …… …… 三振 ……  
(中右) 天谷(左) .306 三振 …… 三振 …… 三邪 …… 三振 ……  
(一) 栗原(右) .257 21 …… 左本 三振 …… 右安 …… 投ゴ ……  
(左) フィリップス(右=3Aシャーロット) .264 14 …… 四球 …… …… …… …… …… ……  
喜田(左) .252 …… …… …… 右2 右2 …… …… ……  
赤松(右) .237 …… …… …… …… …… …… …… 三振  
(三) マクレーン(右=3Aフレズノ .244 16 …… 左飛 …… 三振 右飛 …… …… 左飛  
永川(右) ---                  
(右左) 広瀬(右) .282 …… 左安 …… 中飛 …… 右飛 …… 中安  
(捕) 石原(右) .204 10 …… 中安 …… 敬遠 …… 中飛 …… 三振  
(投) ルイス(右) .163 …… 投飛 …… 四球 …… 左安 …… ……  
シュルツ(右) ---                  
木村(左) .231                  
32 .247 95 残塁9、併殺0

  勝利 敗戦 試合 回数 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責 通算
防御
藤江 (右=東邦ガス 28 103 6.89
  高宮 (左) 0 2/3 12 3.68
  高崎 (右) 54 1 1/3 19 3.84

  勝利 敗戦 試合 回数 打者 球数 安打 三振 四球 死球 失点 自責 通算
防御
ルイス (右) 10 28 27 106 3.08
シュルツ (右) 71 18 2.36
永川 (右) 34 54 2.83
  • 以上です。