いたいけな若き横浜バッテリーがジゴロなスーパー青木様に騙されて勝ちを逃す＞＜（横4-5xヤ）

まあでも青木にはこないだサインして貰ったから許すｗ

• うわーん、このところ延長戦はモノにできていたはずなのに今日は落とした＞＜しかも同点の10回表には一死から下園が松岡から打った感動の勝ち越しソロで試合を決めたハズなのに、その裏の抑えが効かずにあっさり同点に追いつかれ再び延長とは＞＜
• 先発の寺原はここのところはいつもこんな調子で、カーブとシュートが冴えたり冴えなかったり逃げ腰になったりで、本調子ではないんでしょうね。横浜一年目の颯爽としたピッチングが印象深いだけに、もっとエースっぽく投げて欲しいなとは思いますが、でも初回裏に青木に外角のシュートをうまくレフスタへ運ばれるソロ、3回裏にも川島慶に全く同じところへ放ったストレートを見事に振りぬかれてレフトポール際へ運ばれた球は甘かったものの、決して悪くはないだけに3点目の失点は勿体無かったですね＞＜！
• 先頭打者川島慶にソロを打たれた3回裏は、その後一死から福地に高めを打たれて三塁線を抜くヒットにされましたが、これはショート石川雄のミスですね＞＜サードジョンソンは捕球体勢に入ったもののグラブが一歩及ばなかったのは仕方ないんですが、石川雄はしっかりとジョンソンのバックアップへと入っていたにも関わらず、グラブがボールを追い越すプレーでそれがまったく無意味になってしまい、打球がレフト前へ抜けていくのは惜しい＞＜続く田中の打席では、俊足の福地が二盗を企図したのを刺そうとした捕手武山の送球が高くセンター前へ抜けかかり、ここはベースカバーに入った石川雄がよく止めたものの福地は二盗成功→大慌ての武山が、外角へ刺さりこんできた寺原の変化球を捕球しそこなった上にどうにか後逸こそ抑えたもののアワアワとジャッグルする間に福地は三進→一死三塁となったカウント2-2から、ド真ん中に甘く入ったストレートを田中がライト前へクリーンヒットでタイムリーなんですから＞＜落ち着くんだ武山＞＜
• 武山は5回裏にも先頭打者川島が石川雄の悪送球で無死一塁の場面から石川雅がバントを試みた打席で、寺原がシュートでうまく打ち上げさせバックネット方向へ高く上がって捕邪飛にできた打球を、しかし走り出しの時点でボールの行方を見失ったのか逆方向に追ったためにこれを捕球できず、結局はバントを成功させてしまったプレーもあり、だがの後の福地のPゴロを寺原が好捕しさらに、二走川島慶が訳のわからない飛び出しをしていたために併殺を奪えたのでこの回の失点には繋がらなかったものの、バントファウル捕球失敗は勿体無かったですね＞＜
• しかし3点ビハインドの5回表には、これは好調のヤクルト先発石川雅から吉村がライト前へクリーンヒット、さっきのミスを取り返さんとする石川も内角をイチローのようにコツンとレフト前へ落とすヒット→二死一二塁からこれもさっきのミスを取り返さんとする武山が、外角のやや甘く入ったシンカーはセンター前の浅いヒットにも関わらず俊足の二走吉村が見事バックホームのタイムリーで1点を返したのは良かったですね！　ミスは打撃で取り返す戦法は、ミスをしないのの次にいいですねｗ
• 試合はテンポ早く2点ビハインドの6回表、ここで先頭打者金城は外角に落ちたシンカーを金城独特の打撃で払うようにレフト前、無死一塁→仁志がうまくバントを決め一死二塁→さあ徒歩一分の東宮御所で愛子様がご覧になっているであろうと思われるにも関わらず先ほどの打席は見事なゲッツーをお打ち遊ばした内川はｗ、こんどは粘った挙句に高めを三遊間へ叩きつけるヒット、これを川島慶が追いついて好捕したもののどこへも投げられない間に内川は一塁を駆け抜け一死一二塁→さあ4番サードジョンソンの出番という場面で、ジョンソンは初球のシンカーを振りぬくも石川雅にバットをヘシ折られ、でもまあ進塁打のファーストゴロで二死二三塁→ここで（多分）頼りになる勝負強い佐伯がセンター前へのヒット、だが猛チャージのセンター青木がこれに追いつくかと思われたところで、ショート川島慶とレフト福地が猛烈に突っ込んできたために青木は躊躇、結局誰も捕球しないまま三角の真ん中へ打球は落ちて同点の2点タイムリーに！　さすが佐伯ｗ！！
• さて今日の見どころは8回裏で、石川雅は7回で代打が出て降板したためにヤクルトの継投は8回五十嵐-9回林と、表で点を奪える望みはありますが易々とはいかなさそうなので裏をしっかり守らなきゃという場面で、しかし8回裏は先頭打者田中がまたもセンターへ抜けるヒット、無死一塁→なんと青木が初球セーフティを試みるも寺原はこれを素晴らしいフィールディングで捌き一死二塁→続くデントナに、カウント2-1から思いっきり球の下を振らせた手元で浮き上がるような謎の変化球は素晴らしかったですね、あれは何だったんでしょうね？　とにかく無事に二死を奪った寺原は気合が入っていましたね！
• しかしこの気合の寺原は次打者が苦手のガイエルという場面で降板でP交代、加藤康（ところでこの降板には気合ビンビンの寺原が「えっ！？」という様子でしたが、そこへジョンソンが駆け寄って「ナイスピッチンだったよHAHAHA！！」みたいに陽気に肩をバンバン叩いて寺原を称えたので、寺原も「そっか！」と爽やかに降板できて良かったですｗジョンソンなんていい奴なんだｗ）→ヤクルトはガイエルに代えて飯原、ここで加藤康は変化球が引っかかって制球定まらず、最後は敬遠気味の四球で一死も取れずに降板で二死満塁からP交代、真田→ここのところ素晴らしい真田は、巧打者宮本を捻じ伏せる力のあるシュートで見事ショートライナー！！　8回表に投げる五十嵐と9回表に投げる林の裏を死守する真田は、9回裏も二死から二人の惜しい走者を出すも最後はよく振れている田中にシュートを見せ回してからズバっと内角へ切り込むストレートで見事見逃し三振を奪う力投で、うーんせっかくこの後10回表に勝ち越してもらったんですから、そのまま真田が勝てれば良かったですね＞＜
• 素晴らしい五十嵐と林を堪能しつつｗ、横浜も真田の力投で二投手をやり過ごして延長に持ち込んだ10回表に出てきたのは松岡、さあ行くぞ大洋ゴゴゴーゴー！　と進軍ラッパ吹きまくりの横浜打線は代打攻勢に入り先頭打者は武山に代えて森笠、だがここは三振に→続く真田に代打した下園は、松岡の初球フォークを完璧に捉えて振りぬき、大きく上がった打球はしかしよく伸びてライスタへ飛び込む勝ち越しのソロに！！　うわーいすごいじゃん下園！！
• 真田を使ってしまった横浜としては、恐らくこの裏に登板する山口が不安定なためにせめてあと1点は欲しいところですが、ここでは二死から藤田が素晴らしいヒットを打つも続く内川はあっさり倒れてリードは僅かに1点、さあ山口は貴重な下園のヒーローインタビューと真田の勝ちを守りきれるんでしょうか＞＜
• と、10回裏に出てきた山口は先頭打者青木に初球のスライダーをいきなりぶつけ、青木は打席でもんどり打ってからびっこびっこと一塁へ行く死球に＞＜だがヒザへの打球だったし、あの様子では青木は足を使えまい……と山口及びこの回から出てきた青木の後輩の捕手細山田が思ったのかは知りませんが、続くデントナの打席で一走青木にはまったく無警戒のまま落ち着いて暢気に素晴らしいストレートなんかを披露していたところ、青木はあっさり二盗成功＞＜目が点になった山口は、続くスライダーがうっかり甘く入ったところをデントナにあっさり三遊間を抜かれてセンター前へ運ばれ（このヒットゴロを抜かれた石川のプレーは超マズかったですね＞＜打球に飛び込んだはいいものの、腹の下をボールが通過していっては＞＜）、二走青木は足の痛みなど微塵も感じさせない軽やかな俊足を飛ばすバックホームで同点ですよ＞＜！！　これは青木に完全に騙されましたね＞＜いたいけな横浜バッテリーをたばかるなんて、しどいです青木＞＜細山田は、次からは先輩に騙されないように＞＜
• すでに守備固めに入っていた横浜は、同点に追いつかれた11回表の先頭打者は4番サード山崎からという有様で、ここは李から本日猛打賞の大活躍を見せる佐伯がヒットを放ったものの得点はならず11回裏、ああもう救援Pは連投にお疲れの木塚＆工藤か不調加藤武しかいないのに＞＜というところで、登板したのは加藤武＞＜投球練習のときからそのあまりの球威の弱さに「おおもう、見切り発車すぎる＞＜」と加藤武には非常に申し訳ないんですが負けを確信し涙目になったこの回は、先頭打者川島慶がフンワリとしたスライダーをセンター前へ運び無死一塁→代打川本がバスターで一塁線を抜き無死一二塁→福地は敬遠で一死満塁→田中をやっとファーストライナーに抑えた加藤武は一死満塁を残し降板、一打どころか三走の俊足川島慶を置いて内野ゴロでもサヨナラの場面で出てきたのは連投にお疲れの工藤、工藤は青木を追い込んでから勝負に出たカーブをセンター前ヒットにされサヨナラに＞＜
• やっぱり山口ですね、青木に騙されちゃいかんがその前に青木を出しちゃいけねえ＞＜中継ぎとして4月ごろは大活躍していたのに、ストッパーに回ってからのこの惨状はどうしたことでしょうか＞＜先攻めだとストッパーの役割はチームの勝ちを守るというだけではなく、仮に同点に追いつかれて自分の後に投げるPを生んでしまってはそのPは非常に不利になってしまうのですから、他人の勝ちを消しまくり負けを押しつけまくってばかりになってしまってはいけませんね＞＜確かにチーム事情で中継ぎから急遽ストッパーに回ったものの、まだ一軍での救援の経験が足りずにコンバートが早すぎたのだとは思いますが、いずれにしても好調時の山口はストレートが救援陣のなかでも群を抜いているがために、山口の後で技巧派の他のPは投げづらくなってしまうためにしんがりで使わざるを得ないというストッパー適正なピッチングスタイルのPなのですから、あとは経験と度胸だけですね＞＜ストッパーは鈍感なぐらいのクソ度胸がなきゃ＞＜！　それよか同点の7回二死から寺原を下ろしたのがPが足りなくなり不調の加藤武を出さなきゃいけない惨状になった原因のような気もしますが、うーんまあ今日は青木デーだったということで、気を引き締めて策に溺れずぎずに、田代は明日しっかり勝って欲しいですね！　頑張れ横浜ベイスターズ！！
• 以下は試合のスコアです。

ヤクルト 対 横浜◇公式戦◇開始18時00分◇神宮◇観衆14186人（スコア元）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	R	H	E
横浜	0	0	0	0	1	2	0	0	0	1	0	4	12	1
ヤクルト	1	0	2	0	0	0	0	0	1	0	1x	5	11	0

• ◇本塁打　青木９号（ソロ110m=寺原）川島慶10号（ソロ105m=寺原）下園４号（ソロ110m=松岡）
• ◇盗塁　福地（３回）福地（９回）青木（10回）野口（10回）◇失策　石川（５回）◇盗塁死　吉村（２回）田中（３回）◇走塁死　川島慶（５回）◇暴投　寺原（３回）
• ◇試合時間　３時間57分◇球審　佐々木◇塁審　橘高　敷田　森

守備	選手名	打数	得点	安打	打点	通算率	ＨＲ	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11
(中)	金城（両）	５	１	１	０	.257	６	遊飛	……	……	左飛	……	左安	……	遊ゴ	……	中飛
(二)	仁志（右）	２	０	１	０	.169	０	左飛	……	……	中安	……	投ギ	……	……	……	……
打二	藤田（左）	２	０	１	０	.283	３	……	……	……	……	……	……	……	遊ゴ	……	中安
(左)	内川（右）	５	１	１	０	.316	12	左飛	……	……	遊併	……	遊安	……	二ゴ	……	左飛
(三)	ジョンソン（左=レイズ）	４	０	０	０	.195	16	……	二直	……	……	一ゴ	一ゴ	……	……	三振	……
三	山崎（右=横浜商大）	１	０	０	０	.171	０	……	……	……	……	……	……	……	……	……	……	二飛
(一)	佐伯（左）	５	０	３	２	.272	７	……	三邪	……	……	一ゴ	中安	……	……	右安	……	右安
(右)	吉村（右）	５	１	２	０	.264	12	……	三安	……	……	右安	二飛	……	……	二飛	……	二飛
(遊)	石川（左）	５	０	１	０	.250	１	……	……	二ゴ	……	左安	……	投ゴ	……	三振	……	三振
(捕)	武山（右）	３	０	１	１	.207	０	……	……	三振	……	中安	……	二ゴ	……	……	……
打	森笠（左=広島）	１	０	０	０	.244	１	……	……	……	……	……	……	……	……	……	三振
捕	細山田（右=早大）	０	０	０	０	.153	０
(投)	寺原（右）	３	０	０	０	.136	０	……	……	右飛	……	三ゴ	……	遊ゴ	……	……	……
投	加藤康（左=オリックス）	０	０	０	０	.000	０
投	真田（右）	０	０	０	０	.000	０
打	下園（左）	１	１	１	１	.264	４	……	……	……	……	……	……	……	……	……	右本
投	山口（右）	０	０	０	０	.500	０
投	加藤武（右）	０	０	０	０	---	０
投	工藤（左）	０	０	０	０	---	０
計		42	４	12	４	.238	89	残塁６、併殺１

守備	選手名	打数	得点	安打	打点	通算率	ＨＲ	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11
(左)	福地（両）	５	１	２	０	.275	４	三振	……	左安	……	投直	……	三振	……	右安	……	敬遠
(二)	田中（右）	６	０	２	１	.288	３	二ゴ	……	右安	……	……	中飛	……	中安	三振	……	一直
(中)	青木（左）	３	２	２	２	.263	９	左本	……	四球	……	……	一ゴ	……	投ギ	……	死球	右安
(一)	デントナ（右=Ｄバックス）	５	０	１	１	.299	19	二ゴ	……	右飛	……	……	三ゴ	……	三振	……	中安
走一	野口（右）	０	０	０	０	.262	１
(右)	ガイエル（左）	３	０	１	０	.260	17	……	三振	……	中飛	……	……	右安	……	……	……
打右	飯原（右）	０	０	０	０	.309	３	……	……	……	……	……	……	……	敬遠	……	投ギ
(三)	宮本（右）	４	０	０	０	.307	４	……	三振	……	三ゴ	……	……	捕ギ	遊直	……	三ゴ
(捕)	相川（右=横浜）	５	０	０	０	.258	５	……	三振	……	三ゴ	……	……	三振	……	投直	三振
(遊)	川島慶（右）	４	２	２	１	.260	10	……	……	左本	……	遊失	……	四球	……	投直	……	中安
(投)	石川（左）	１	０	０	０	.172	０	……	……	三振	……	投ギ	……	……	……	……	……
打	川端（左）	０	０	０	０	.240	０	……	……	……	……	……	……	四球	……	……	……
投	五十嵐（右）	０	０	０	０	---	０
投	林（右）	０	０	０	０	.000	０
打	武内（左）	０	０	０	０	.300	２	……	……	……	……	……	……	……	……	四球	……
投	松岡（右）	０	０	０	０	.000	０
投	李（左=韓国・斗山）	０	０	０	０	.000	０
打	川本（右）	１	０	１	０	.214	２	……	……	……	……	……	……	……	……	……	……	一安
計		37	５	11	５	.268	80	残塁12、併殺１

		勝利	敗戦	Ｓ	試合	回数	打者	球数	安打	三振	四球	死球	失点	自責	通算 防御
	寺原 （右）	２	４	０	10	７ 2/3	31	120	６	８	３	０	３	３	3.49
	加藤康 （左=オリックス）	０	０	０	20	０ 0/3	１	４	０	０	１	０	０	０	4.74
Ｈ	真田 （右）	５	２	０	47	１ 1/3	６	25	１	１	１	０	０	０	2.51
	山口 （右）	３	４	13	40	１	５	17	１	１	０	１	１	１	3.27
●	加藤武 （右）	０	１	０	６	０ 1/3	４	16	２	０	１	０	１	１	6.00
	工藤 （左）	２	２	０	29	０ 0/3	１	４	１	０	０	０	０	０	7.50

		勝利	敗戦	Ｓ	試合	回数	打者	球数	安打	三振	四球	死球	失点	自責	通算 防御
	石川 （左）	９	５	０	20	７	27	103	８	１	０	０	３	３	3.67
Ｈ	五十嵐 （右）	２	２	２	43	１	３	７	０	０	０	０	０	０	2.76
Ｈ	林 （右）	４	１	24	43	１	４	13	１	２	０	０	０	０	0.41
	松岡 （右）	４	０	０	40	１	５	19	２	１	０	０	１	１	2.93
○	李 （左=韓国・斗山）	１	０	０	22	１	４	12	１	１	０	０	０	０	3.27

• 以上です。