カストロ議長がコラムにどんな寸評を書くのかがとても知りたい試合でしたw(WBCラウンド2・日本6-0キューバ)

フィデルは元左投げのPだそうですからね!

  • いやあ自分は生中継を見られず、仕事中に結果だけ知って帰宅してから録画中継を見たんですが、結果を知っていてもなお「ほ、本当にこの試合6-0で勝ったのかよ><」というような展開に笑いましたw結果オーライ!!(この記事も日付をつけ間違いました><本来は3月16日月曜日の記事です><)
  • 噂の164km/hを投げる先発の長身左腕チャップマンは、結局160km/hぐらいしか出さなかったのでちょっと残念でしたwしかも、話に聞くほどの制球難ではなかった(ランディ・ジョンソンみたいなのを想像していたw)
  • 日本の先発松坂は失点こそしないものの相変わらずのスロースターターぶりを発揮し、打線はチャップマンからどうにか連続で四球をもぎ取るも小笠原と内川が連続で牽制死したのを見ているあたりまでは、「こ、この試合本当に日本が勝ったんだよね><」「そ、そのはずだけど><」とグダグダな展開に不安になりました><青木だけが希望の星なのかと思ったw
  • そんなグダグダの中でも、シーズン中から同じ誤ちを繰り返さないのがいいところの村田が今回はきっちり犠牲フライ、内川もタイムリーを打って良かったです! 3回に満塁から救援に出てきたキューバの二番手は、制球こそ怪しかったですが岩瀬のようなスライダーを投げるいい左Pだったのにも関わらず、よりにもよって先発チャップマンが150km/h台後半をビュンビュン放りまくり、そして日本打線がチャップマンとちょうど一周対戦した時点で彼が降板したので、すべての打者がチャップマンの速球にも変化球にも目が慣れまくったところでリリーフしなければならなかったんだから災難だったw。「私は国営テレビを通じて、WBC中継を詳細に見ている。月曜の朝にはキューバの2大ライバル、日本と韓国による試合が行われたが、韓国が1−0でリードしたまま、日本の攻撃が残り2回となった。危険で(日本の)象徴的なイチローは、3度凡退していたが、単打でつないだ。日本の(原辰徳)監督は、疑いなくいい選手である2番打者(中島裕之)にバントを命じた。そしてアウトは2つになってしまった。私は確信している。我が国の(野球を)よく知っているファンなら、ちょっとした分析を加えれば、それが間違いだったと考えるだろう。日本の選手は素晴らしい。卓越した技術を持つこのチームを倒して、我が国がWBCで優勝することを私は望む。ただ、8日の日曜に見たキューバ−南アフリカ戦のように不注意に振る舞うのなら、望み通りにはならないかもしれない。(後略)」と原監督の采配にダメ出しするフィデルに、キューバの監督は今ごろ怒られているかも知れないw
  • という訳で、ドサクサ紛れの試合でしたが結果としては完封勝利なのでOK! 次は水曜日に韓国戦か、今度こそ勝つぞー!!

  • 夕飯は、岩手の豚挽肉・千葉のニンジン・茨城のレタス・青森のニンニク・卵・雑穀飯のレタスチャーハン/神奈川のダイコンの酢漬け/新潟のナメコ・豆腐・油揚げの味噌汁。昨夜はWBCの録画中継を見てすぐに寝てしまったので、朝15分早く目覚めてブログをザっと更新><。
  • 以下は試合のスコアです。

WBCラウンド2 キューバ 対 日本◇開始13時00分◇ペトコ・パーク◇観衆20179人(スコア元

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
日本 0 0 3 1 1 0 0 0 1 6 12 2
キューバ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0
  • [勝]松坂 2勝
  • [敗]チャップマン  1敗
  • [日]松坂、岩隈、馬原、藤川 ― 城島
  • [キ]チャップマン、N・ゴンザレス、ヒメネス、Y・ゴンザレス、マヤ、ウラシア、ガルシア ― ペスタノ、メリーニョ
  • [二]セペダ(キ)、城島(日)
  • ◇盗塁 青木(日)◇失策 イチロー(日)城島(日)◇牽制死 小笠原(日)内川(日)◇暴投 N・ゴンザレス(キ)ガルシア(キ)◇ボーク ウラシア(キ)◇試合時間 3時間33分
守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率  1   2   3   4   5   6   7   8   9 
(右) イチロー(左=35) .211 遊ゴ …… 投ゴ 二ゴ …… 三振 …… 左飛  
(遊) 片岡(右=26) .250 二ゴ …… 左安 投ゴ …… 左飛 …… ……  
打遊 川崎(左=27) 1.000 …… …… …… …… …… …… …… …… 中安
(左) 青木(左=27) .333 四球 …… 右安 …… 一ゴ 二ゴ …… …… 投ギ
(三) 村田(右=28) .267 三ゴ …… 左犠 …… 死球 …… 三振 …… 中安
(指一) 小笠原(左=35) .200 …… 四球 中安 …… 右安 …… 中飛 …… 三振
(一) 内川(右=26) .250 …… 四球 三振 …… 中安 …… 左飛 ……  
稲葉(左=36) .111 …… …… …… …… …… …… …… …… 二ゴ
藤川(右=28) .000                  
(中) 福留(左=31) .273 …… 三振 …… 三振 一安 …… …… 三振  
(捕) 城島(右=32) .500 …… …… 中安 右2 二飛 …… …… 左飛  
(二) 岩村(左=30) .167 …… …… 左安 二安 三振 …… …… 四球  
35 12
残塁9、併殺2

守備 選手名 打数 得点 安打 打点 通算率  1   2   3   4   5   6   7   8   9 
(中) セスペデス(右=23) --- 三ゴ …… 右安 …… 三振 …… …… 左安  
(三) エンリケス(右=30) --- 中安 …… 三振 …… …… 遊ゴ …… 遊併  
(左) セペダ(両=28) --- 右安 …… 右安 …… …… 三ゴ …… …… 右2
(指) ペラサ(右) --- 左飛 …… 三振 …… …… 三振 …… …… 三振
(二) グリエル(右=24) --- 中飛 …… …… 三ゴ …… …… 中安 …… 三振
(右) デスパイネ(右=22) --- …… 右直 …… 三振 …… …… 三振 …… 中直
(一) アンデルソン(右=26) --- …… 二ゴ …… 三振 …… …… 遊ゴ ……  
(捕) ペスタノ(右=38) --- …… 三振 …… …… 三安 …… …… ……  
打捕 メリーニョ(右=38) --- …… …… …… …… …… …… 三振 ……  
(遊) パレ(右=36) --- …… …… 三振 …… 遊併 …… …… ……  
マルティン(左) --- …… …… …… …… …… …… …… 投ゴ  
ナバス(右) ---                  
33
残塁6、併殺0


勝利 敗戦 回数 打者 球数 安打 三振 四球 失点 自責 通算
防御

松坂 (右=28) 22 86 1.80

岩隈 (右=27) 12 1.42

馬原 (右=27) 0.00

藤川 (右=28) 19 0.00


勝利 敗戦 回数 打者 球数 安打 三振 四球 失点 自責 通算
防御

チャップマン (左) 2 1/3 11 50 ---

N・ゴンザレス (左=29) 0 1/3 10 ---

ヒメネス (右) 1 2/3 10 41 ---

Y・ゴンザレス (左=28) 1 2/3 30 ---

マヤ (右=27) 1 2/3 30 ---

ウラシア (右) 0 2/3 16 ---

ガルシア (右=26) 0 2/3 ---
  • 以上。