オリンピックの男子日本代表と台湾代表の敗因は、単純に準備不足だと思います。選手はほとんど悪くない、あとプロ野球選手の年俸はゴルフの賞金ランクじゃない><

明日もノーゲームにならないように天気になーれ

  • 自分の意見はほとんど昨日の記事に書いたのでそっちを読んで欲しいのですが、4位が確定したのと、さっきイチローが「オリンピックはプロが出るべきじゃない」と言ってて、そのとおりだなーと思ったのでもう一度書き足しておこうと思います(昨日の記事のコメントと中身は同じですが)
  • 昨日書いたとおりの理由で、オリンピックのような国際試合で勝つためには、チームがかなり長い期間を国際試合専門の練習に費やしてから出てくるべきだと思うんですが、野球の国際大会はほとんどなく、4年に一回のオリンピックだけで食い扶持を稼げる野球選手はいないのだから、キューバのようにアマチュアで何年も鍛えたチームを組んでくるのが正解かと
  • もしプロ選手を出したいならば、韓国のように一年前からオリンピック専用組を編成して、専用の練習をしてくることが必要だと思います。でもそれだとプロ野球のシーズンができなくなるので、必然的に日本(と台湾)の男子野球代表はアマチュア主体になるべきではないでしょうか
  • 米国のように、野球の競技人口が多くて3Aの選手をゴロゴロ持って来られる国ならばともかく、日本と台湾の即席プロオールスターチームは大失敗でした
  • あと、日本代表の選手はプロ野球で大金を稼いでいるのに負けて来るなんて云々、という論調の人を多く見かけましたが、一億円プレーヤーならば国際ゾーンも国際球も即座に適応して、慣れない暗い球場でもいきなり目が見えなくてはならないとか、どんな精神論なんだって思います><
  • これはそう思わない人も多いと思うし、自分の見解なので絶対ではないんですが、プロ野球と国際試合は土俵が違うのに、プロ野球で稼いだ年俸で強さを計られても、ゴルフの賞金ランクじゃないんだからって思いました><
  • そういうわけで、日本と台湾の選手は気の毒なオリンピックの男子野球でした><。でも貴重な経験になったかもしれないし、何だかんだいって負けは負けだから帰国して目いっぱい反省してボーズにでもしたらw、後はいじけないで、本来活躍するべきそれぞれのチームで存分にプレーして欲しいです。
  • しかし、青木は頭がいいなあ! 今回の打者のなかで、国際ゾーンに一番早く適応できた青木を見てひたすら感心。矢野も攻守にわたってすぐにゾーンを把握してて、さすがベテランの経験はダテじゃないなって思った。彼らのような鬼の居ぬ間に羽を伸ばしてた横浜が、今後どうなるかちょっと心配ですw。こないだ相川も言ってたけど、残り全部勝つ勢いでいくぞー!!
  • あと対戦相手では、お懐かしの台湾選手らを久しぶりに見られたのと、韓国の四番だった金東柱っていう右打ちのサードが、去年の台湾での予選のときと同じく村田のコピーのような打席で笑ったw。それと李鍾旭という左打ちのセンターは、去年の予選でレフトを守ってた選手? 去年、若いころの鈴木尚そっくりの立てたバットからの速いスイングと俊足、岩瀬のスライダーにピクリともしなかった目の良さで一番印象に残ったけど、今年も好打者ぶりを発揮してて一瞬で思い出した! ついでに肩が弱めなところも鈴木尚そ(ry


 夕飯は、岩手の豚赤身肉と三浦の卵・千葉のタマネギ・雑穀飯のカツ丼(大きいカツを切るんじゃなくて、一口大のカツをいっぱい揚げて綴じたやつ。大きい天ぷら鍋がないから><)/神奈川のオクラの酢の物/三浦の小冬瓜を煮たやつ/愛知のシジミと千葉の糸ミツバの味噌汁。やったー、草野球で奇跡の3打点を打ったよ!! 自分がシングルヒットを打って決死のスライディングをしている間に二塁走者が悠々生還するわ、内野ゴロで死んでる間に三塁走者が生還するわで、足の遅さを再確認しました><。いいんだ、どーせ昔から足は死ぬほど遅いw。チームも珍しく勝ったし、霧雨がかかる涼しい日で、あんまり日焼けしなくて良かった!