ベイ、三浦完封→仁志サヨナラヒットキタ━(゚∀゚)━!!!!!

 今日はテレビでみたよ。対ヤクルト0-0、延長十回裏ツーアウト二塁で、三浦をどうしたって援護しなきゃと打つ気満々の仁志が鼻息も荒くヒット、古木の代走にでていた野中の快足があざやかに間にあって、二日連続サヨナラヒットキタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y!!! 三浦と館山が互いにバッチリ抑えあって、延長十回もあっというまに九時ちょっとすぎに終わった。こういう快調なゲームは、やってるほうも見ているほうも楽しいー。でも台風で雨の予報だったからスタンドは一万人も入ってなくてガラガラで、ヒーローインタビューで昨日の佐伯に続き、三浦と仁志が何回も「みなさん週末はぜひハマスタに来てください!」とか営業してて笑ったw。すまぬ、昨日いったから週末は行かない。というか週末は台風らしいのに、屋根のないハマスタは中止であろうw。観客も選手も吹き飛ばされながら試合やるのはアレだー。真中は飛ばないかもしれないが……w。
 そのあとホークス対ロッテをみたら、ホークスは多村のヒットとかが出て6-5で勝っててよかった。最近のホークスは、何だかすごいガチガチに見える。「どうしたって今年は王監督に優勝を奉じなきゃ!」と、チーム全体に悲壮なほど力がはいっていて、シーズンはじめはそれでもまだ余裕があるから良かったけど、今は力みすぎてるふうだ。シーズンはじめは伸びやかで力強く芸術的だった馬原のピッチングも、いまは精神的な負荷がかかりすぎて力んでいるように見えるし、川崎や松中は毛が逆だちそうだし、小久保にいたっては、まるで手をかざせばその人の肌が切れそうだ。のんびりマイペースが持ち味の多村まで、雰囲気にのまれて固くなってしまっている。今日の勝利も「やったーうれしい!」みたいじゃなくて、「これでまたやっと一勝できた、しかし次も絶対に負けることはできない!」みたいな感じに見えた。ストイックさや根性は大切だけど、この雰囲気で残りのシーズンを続けたら、精神が磨耗しすぎてしまってあまりいい方向にはいかないような気がする。横浜とヤクルトの楽しそうなプレーを見たあとなので、余計にそう感じられた。選手がみんなそんなふうに悲壮なので、観ているほうまで居ずまいを正してしまうぐらいだ。ふぬけるのはよくないけど、もう少しいい意味で和やかに、野球を楽しめたほうがいいんじゃないかなぁ、とか素人ながら思えるような。がんばれホークス!