村田のセ1号などで途中までは勝ってたし明日からが開幕ってことで！！！（横3-7阪）

今日分かったこと：「鳥は鳥谷に興味がない」

• さてセ・リーグも開幕ですね、明けましておめでとうございます！　自分は今季もベイスターズの優勝を確信しつつ、144試合のうち9割ぐらいは観戦日記を鬱陶しくあげていこうと思います＞＜ｗ「横浜戦がこんなふうに楽しかった！」ということを自分なりに伝えていきたいと思っているので、読んでくださっている方にはヘボいブログで申し訳ありませんが＞＜、今季もよろしくお願いいたします。
• そんな開幕戦ですが、OP戦の不調で開幕二軍の三浦に代わり先発はランドルフです。ランドルフは去年と同じく、ボールが先行しつつもストレートとスライダーにチェンジアップを挟んで振らせていくハラハラ系の派手な投球で楽しかったです＞＜ｗ
• いっぽうの打線も悪くはなく、初回にはOP戦の不調を引きずった阪神先発の安藤に1番石川が2ナッシングに追い込まれたものの、そこからは低い変化球を見てカウント2-2からのアウトローをきれいに払い、三遊間を抜く見事なヒットで開幕先頭打者出塁を飾ります！　石川は今日は4打数2安打で、凡退した打席も球がよく見えていて粘っていたりと好調を維持していますね。頑張れ石川！！
• こうして初回表に無死一塁→2番早川が初球バントで一死二塁と計画通りの好調な滑り出しを見せた横浜でしたが、続く3番の不調内川が外角の難しい球をおっつけたものの流しきれず、セカンド平野の好捕に二走石川も戻れずのまさかのライナー併殺に＞＜！！　おおもう＞＜　横浜は、得意げに伸ばしかけた出鼻をうっかり挫かれてしまいました＞＜
• しかしめげない横浜打線は2回表、先頭打者の4番村田が内角のシュートをきれいに捌いてインパクトの瞬間に歓声があがる先制ソロとします！　これがセ・リーグの今季1号となりましたｗわーいいいぞ村田！！　2回裏には一死一塁を背負ったランドルフが3番城島からショートゴロ併殺を奪い返し、初回に躓いた横浜は一気に好調の波を取り戻しかけました。
• すると途中にはランドルフがマウンドでスパイクを脱いでソックスを履き直す謎のアクシデントなどもあったもののｗ、4回表には早川がきれいなレフト前→内川犠打で一死二塁→村田左中間へのレフトオーバーのタイムリーツーベースでなお一死二塁→スレッジがレフトフェンス上部直撃のタイムリーツーベースと、球が浮く安藤を攻め立て一挙に3点のリードを得ます！　おお、安藤が不調とはいえ横浜打線すごいじゃん！！　と、ここまでは思っていたのですが……＞＜

鳥に無理矢理鳥谷を見せようとしたら……

• ところが4回裏になると、これまではボールが先行していても力技で振らせていたランドルフが崩れ、先頭打者鳥谷に粘られて四球を与えて無死一塁とします。ここからランドルフは金本に浮いたスライダーを引っ張って一塁線を抜かれ無死一二塁→さらに新井がインパクトの瞬間には3ランかと覚悟したものの、打球が京セラD天井の反響板に引っ掛かりエンタイトルツーベースとなる大きな当たりで1失点、なお無死二三塁→城島が高めに浮いた球を走者一走の同点タイムリーツーベース→ブラゼル倒れてなお一死二塁から桜井がド真ん中を振り抜きセンターへ深々の逆転2ランと、もうボコボコですよ＞＜！　このとき自分は夕飯のカツカレーのためにベイスターズたまごを用いたハーフサイズのヒレカツを6枚揚げていたんですが、カツを1枚揚げるごとにランドルフが1点を失うのでどうしようかと思いました＞＜ｗ6失点しなくて良かったです（；∀；）ｗ　ランドルフはいつ打たれるのかヒヤヒヤさせながらも最後はスイングを奪う投球が持ち味のPですから、崩れるときには崩れるのは仕方ないのかもしれませんね＞＜

じたばた大暴れ＞＜ｗ（飼い主は鳥谷ファンですｗ）

• そんなこともあり3点リードが2点ビハインドに暗転した横浜は4回でランドルフを諦め、5回と6回はルーキー加賀が登板します。自分は加賀の投球をはじめて見たんですが、独特の変則のサイドスローから放る右打者への大きなスライダーと、左打者の外角へボコっと沈むシンカーのような球が印象的ないいPですね！　加賀は5回は鳥谷・新井・金本を三者凡退に抑え、6回は一死一三塁の走者を背負ってプロ初登板のマウンドを降板しました。今後の活躍が楽しみです！　一死一三塁のピンチから代打桧山のピンチには高宮が登板、ここで阪神は桧山に代打の代打で横浜の天敵矢野を投入しますが高宮は矢野に粘られつつも最後はスライダーでスイングアウトの三振を奪うと、次打者マートンは木塚が素晴らしいシンカーで打ち取りました。表では阪神も不調の安藤を5回で諦め6回と7回には筒井と久保田を投入、横浜打線は得点ができないまま7回表を終えます。
• すると2点ビハインドの7回裏には加藤が登板しますが、このイニングがいけませんでした＞＜！　まずは先頭打者平野がスライダーを引っ張りファーストゴロ、これをファースト内川が捕球したまではいいのですが、俊足の打者走者平野とP加藤が一塁への競争になっているところへトスした内川の球が僅かに本塁側へ届きすぎ、加藤が足を止めたところへ平野が気迫の名物一塁ヘッドスライディングで一塁セーフ＞＜！　→続く鳥谷は初球バントで一死二塁→加藤は続く金本へ制球定まらず簡単に敬遠気味の四球を出し、次打者新井を迎える場面で加藤に代わってP真田→真田は新井に外角のシュートを引っ掛けさせ計算通りの併殺を奪ったはずでしたが、なんとここでセカンドカスティーヨが打球を前にこぼすエラーまがいのプレー＞＜！　どうにか打者走者新井のアウトは奪ったものの、一走金本を殺すことはできずに真田は計算外の二死二三塁を背負ってなお打者城島と相対します＞＜！　いかにふてぶてしさが魅力といえども若い真田はさすがに動揺したのか、甘いシュートを城島に完全に狙い打たれてこれを試合を決定づける2点タイムリーツーベースとされました＞＜おおもう＞＜というか、NHKのTV中継で解説していた小早川が「加藤は左打者にはわりと簡単に四球を出したりもするがむしろ右に当てれば抑える印象があるのに、なぜ金本に当てて新井城島のところで降ろすんでしょう」みたいなことを言っていましたが、まったくそのとーりですよ！１１１　新井城島に当てておけばきっと二者連続三振だったのに小早川は正しいぃぃぃ（←無茶苦茶）＞＜ｗまあでも確かに加藤は去年金本から印象的なスイングアウトの三振を何度も奪ったりもしていますし、何より最近は明らかにバテていて不調なんですが（落涙）頑張れ加藤！！　というか内川とカスティーヨはしっかり守ってくｄ（ｒｙ
• というわけで加藤の走者がうっかり全部帰ってきたので、（わたくしが）大変傷心な8回表には新外国人メッセンジャーが登板します。メッセンジャーは長身の巨漢投手ですがかなりの俊足で、一塁への打者走者との競争が楽しかったです＞＜ｗこの回はレフト金本が早川のヒット性の当たりを飛び込んで好捕するアラフォーファインプレーもあり（このときTVに映ったショート鳥谷がびっくりしながら喜んでいたので噴きました）ｗ、横浜打線は無得点のまま、9回表もクリーンナップを藤川球にしっかり抑えられて試合終了でした＞＜。
• とまあ開幕戦は残念なことに今季も負けでしたが＞＜、なあにまだまだこれからですね！　残りは143試合もあるのですし、元気にプレーすればきっと去年のような惨憺たる成績になることもないでしょう＞＜ｗ何より村田の好スタートがめでたいですね、内川も新婚ボケと言われないように早く復調して欲しいです＞＜ｗ頑張れ横浜ベイスターズ！！

• 夕飯は、岩手の豚ヒレブロック・千葉の新ニンジン・香川の新タマネギ・青森のニンニク・長野のブナシメジ・沖縄のトマトと雑穀飯のカツカレー／沖縄のカボチャを煮たやつ／豆腐と千葉の姫ミツバの味噌汁。カツカレーは大変うまかったんですが、もう敵の攻撃のときには一口カツを揚げるのはやめにします（；∀；）ｗ

• きのうの夕飯は、千葉のカツオの刺身／沖縄のカボチャを煮たやつ／熊本のタケノコと豆腐と千葉の姫ミツバの味噌汁／熊本のタケノコ・千葉の新ニンジン・鹿児島のゴボウ・長野のブナシメジ・雑穀飯の炊き込み御飯。今日こっちのメニューにすれば良かったのか＞＜ｗ
• 以下は試合のスコアです。

阪神 対 横浜◇公式戦◇開始18時03分◇京セラドーム大阪◇観衆33599人（スコア元）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
横浜	0	1	0	2	0	0	0	0	0	3	6	0
阪神	0	0	0	5	0	0	2	0	x	7	10	1

• ◇本塁打　村田１号（ソロ110m=安藤）桜井１号（２ラン125m=ランドルフ）
• ◇失策　鳥谷（７回）◇走塁死　石川（１回）◇守備妨害　マートン（８回）
• ◇試合時間　２時間59分◇球審　吉本◇塁審　嶋田　友寄　佐々木

守備	選手名	打数	得点	安打	打点	通算率	ＨＲ	１	２	３	４	５	６	７	８	９
(遊)	石川（左）	４	０	２	０	.500	０	左安	……	三ゴ	……	左安	……	……	三ゴ
(中)	早川（両=ロッテ）	３	１	１	０	.333	０	投ギ	……	……	左安	遊ゴ	……	……	左飛
(一)	内川（右）	３	０	０	０	.000	０	二直	……	……	投ギ	……	中飛	……	……	右飛
(三)	村田（右）	４	２	２	２	.500	１	……	左本	……	左２	……	左飛	……	……	三ゴ
(左)	スレッジ（左=日本ハム）	４	０	１	１	.250	０	……	三振	……	左２	……	二ゴ	……	……	三振
(二)	カスティーヨ（右=台湾・統一）	３	０	０	０	.000	０	……	二直	……	右飛	……	……	一邪	……
(捕)	橋本（左=ロッテ）	３	０	０	０	.000	０	……	三振	……	二ゴ	……	……	遊失	……
(右)	吉村（右）	３	０	０	０	.000	０	……	……	三振	……	右邪	……	二併	……
投	真田（右）	０	０	０	０	---	０
(投)	ランドルフ（左）	１	０	０	０	.000	０	……	……	遊ゴ	……	……	……	……	……
打	稲田（左=日本ハム）	１	０	０	０	.000	０	……	……	……	……	一ゴ	……	……	……
投	加賀（右=住友金属鹿島）	０	０	０	０	---	０
投	高宮（左）	０	０	０	０	---	０
投	木塚（右）	０	０	０	０	---	０
投	加藤（左）	０	０	０	０	---	０
右	金城（両）	１	０	０	０	.000	０	……	……	……	……	……	……	……	一ゴ
計		30	３	６	３	.200	１	残塁２、併殺１

守備	選手名	打数	得点	安打	打点	通算率	ＨＲ	１	２	３	４	５	６	７	８	９
(中)	マートン（右=ロッキーズ）	３	０	１	０	.333	０	捕ゴ	……	三安	四球	……	遊ゴ	……	四球
(二)	平野（左）	５	１	１	０	.200	０	左飛	……	遊ゴ	遊直	……	……	一安	二ゴ
(遊)	鳥谷（左）	３	１	０	０	.000	０	右飛	……	……	四球	三振	……	投ギ	二ゴ
(左)	金本（左）	３	２	１	０	.333	０	……	三振	……	右安	左飛	……	四球	……
(三)	新井（右）	３	１	１	１	.333	０	……	四球	……	左２	投ゴ	……	二ゴ	……
(捕)	城島（右=マリナーズ）	４	１	３	４	.750	０	……	遊併	……	左２	……	中安	左２	……
(一)	ブラゼル（左）	４	０	１	０	.250	０	……	……	中飛	三振	……	左安	三振	……
投	メッセンジャー（右=マリナーズ）	０	０	０	０	---	０
投	藤川球（左）	０	０	０	０	---	０
(右)	桜井（右）	３	１	１	２	.333	１	……	……	四球	中本	……	三振	……	二ゴ
右	藤川俊（右=近大）	０	０	０	０	---	０
(投)	安藤（右）	２	０	０	０	.000	０	……	……	三振	三振	……	……	……	……
投	筒井（右）	０	０	０	０	---	０
打	桧山（左）	０	０	０	０	---	０
打	矢野（右）	１	０	０	０	.000	０	……	……	……	……	……	三振	……	……
投	久保田（右）	０	０	０	０	---	０
一	葛城（左）	１	０	１	０	1.000	０	……	……	……	……	……	……	……	右安
計		32	７	10	７	.313	１	残塁８、併殺２

		勝利	敗戦	Ｓ	試合	回数	打者	球数	安打	三振	四球	死球	失点	自責	通算 防御
●	ランドルフ （左）	０	１	０	１	４	20	83	５	４	４	０	５	５	11.25
	加賀 （右=住友金属鹿島）	０	０	０	１	１ 1/3	６	27	２	２	０	０	０	０	0.00
	高宮 （左）	０	０	０	１	０ 1/3	１	８	０	１	０	０	０	０	0.00
	木塚 （右）	０	０	０	１	０ 1/3	１	３	０	０	０	０	０	０	0.00
	加藤 （左）	０	０	０	１	０ 1/3	３	11	１	０	１	０	２	２	54.00
	真田 （右）	０	０	０	１	１ 2/3	８	31	２	１	１	０	０	０	0.00

		勝利	敗戦	Ｓ	試合	回数	打者	球数	安打	三振	四球	死球	失点	自責	通算 防御
○	安藤 （右）	１	０	０	１	５	20	68	６	３	０	０	３	３	5.40
Ｈ	筒井 （左）	０	０	０	１	１	３	11	０	０	０	０	０	０	0.00
Ｈ	久保田 （右）	０	０	０	１	１	３	６	０	０	０	０	０	０	0.00
	メッセンジャー （右=マリナーズ）	０	０	０	１	１	３	17	０	０	０	０	０	０	0.00
	藤川球 （右）	０	０	０	１	１	３	18	０	１	０	０	０	０	0.00

• 以上です。