初ナイターの肴は小宮山ダビング(はてなプロ野球’08)


 夕飯は埼玉の春キャベツとベーコンのソテー/大分のタケノコ・四国の菜の花を豆腐で白和えというかチャンプルーっぽくしたもの/小田原の梅干/ナメコと油揚げの味噌汁/雑穀飯/茶。
 08年初ナイター! 帰り道に買い物しつつ職場からすっ飛んで帰宅し、ナイターのTV中継を横目で睨みながら炊事する季節がまたやってきた。ナイターのある日はメニューが雑になりがちだけど、野球中継を見ながらの夕飯とビールは何より格別。

  • ロッテ-ソフトバンク、10時半すぎまでの延長戦。
  • 先発新垣、いつの間にか4と2/3回で8奪三振。しかし球は明後日のほうへ行きまくり、5回持たず自責点4。おお、もう。小野は立ち上がり大荒れながらも、1000イニング達成で花束を貰う。しかし今日の調子は花束どころじゃなく、5回2/3で小野も自責点4。
  • リリーフの高木・荻野、三瀬・柳瀬好投。荻野は球が速いし制球もいいし、クイックも釣り球もうまい。いいなあ。
  • 同点の10回に出てきたロッテのアブレイユという投手は、球が少し速いだけで、風貌もゴーグルもセットで構えた姿も小宮山にそっくりだ。ピッチング自体は荒れたミニクルーンという感じだけど、コミさんの生き別れの弟だと言われたら、誰もが納得して信じるんじゃないか。

  • 富士通楽天の田中をダビングして、ノムさんが「ピッチャー、マー君に代えてマー君!」というCMをやっていたけど、ロッテは小宮山のダビングに成功したようだ
  • コミさんのダビングに成功しても、あんまり嬉しくな(ry
  • そして10回アブレイユ、11回と12回を小宮山の小宮山兄弟リレー
  • 小宮山弟、一点ビハインドの10回裏一死二三塁から、田上によりライトに抜ける同点タイムリ
  • 小宮山兄、同点の12回裏二死二塁から、田上によりライトへサヨナラ二塁打
  • 田上に打たれるところまで高性能ダビング兄弟。おお、もう。
  • いなくなって分かる、コバマサの存在の重要性。抑えって本当に大事だ。
  • 勝ちは開幕戦に続いて、12回に出てきて抑えきった明治の久米君。彼はツイてるなあ。
  • 久米、同点の12回表二死一二塁で代打ズレータの場面で、見せ球を挟みながらも、明治の投手独特のフォームでど真ん中に投げて空振りさせる。すごい度胸だ。さすが明治。
  • 塀内、8回から堀と交代で出るも、打てば三振、守ればクロスプレーの暗黒。塀ちゃん><
  • 多村、5回に一死からライト前ヒットを打つも、次の松中のレフト前フライでアウトカウントを間違えてたっぽく、タッチアップせずにサード手前まで暴走してファーストに戻りきれず、あっさり併殺を喰らう。二死だと勘違いしたんだな。試合にそんなに影響なかったからいいけど、あれは多村と一塁コーチと両方の失敗だ><。一塁コーチャーは森脇さん?
  • ホークス、ともかく開幕から負けなしのツイてる四連勝。こういう貯金があとあと効いてくるよね。うらやましいなあ。