可聴周波数域チェッカで耳年齢を測る

 さいきん、齢をとるごとに高音がきこえづらくなるという現象を利用した、「若い学生にはきこえるけど教授にはきこえない着信音」とかがはやっている。ようするに犬笛のような超高周波数の音で、齢をとると高い音がききとりづらくなるという現象を利用したものらしい。自分も気になって『可聴周波数域チェッカ(http://masudayoshihiro.jp/software/mamimi.php)』というのをやってみたら、だいたい18800Hzまでは100%の正答率で聞こえるけど、それ以上だととたんに半分ぐらいしか聞こえなくなってしまった。これって何歳ぐらいの耳年齢になるんだろう? ひろゆき氏のブログだと、彼は19150Hzまで聞こえたらしい(http://www.asks.jp/users/hiro/22370.html)。ひろゆき氏ってもう三十歳すぎじゃん! 二十代なのに耳年齢負けてる自分やばし! やっぱ十代のころに、うるさいライブばっかり行っていたのがいけないのかなぁ……。17000Hz過ぎからの音はキンキンうるさくて、耳が痛くなった。

その後、ヘッドフォンで再挑戦したら23900Hzまで普通にきこえた!

 弟も23850Hzまで余裕できこえてた。そんなもんかな。ただ、18000Hz過ぎからは音が低く聞こえるので、じつは本来の高周波は聞けていなくて、共鳴している低い周波数の音を聞き取っているだけじゃないのかって気もする。